ほうれん草のナムル風


ごま油と醤油で味つけるほうれん草のナムル風。ビタミンA(ベータカロチン)は油を同時に摂取すると吸収されやすくなります。ほうれん草のおいしい時期にたっぷりと食べましょう。離乳食としても栄養たっぷりのほうれん草はおすすめの食材。今回はヨーグルトを使いましたが、リンゴのすりおろしを合えてもいいですよ。

分量

材料 分量(大人一人分の分量です)
ほうれん草 80g(1/2束弱)
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1

作り方

  1. たっぷりの熱湯に塩を入れて沸騰したら、ほうれん草を茎の方から茹でます
  2. 芯の方を30秒ほど茹でたら全体を茹で、30秒ほどしたら菜箸で冷水に上げ、軽く絞ります
  3. 醤油、ごま油をかけて合えます
◎離乳食(中期):作り方
ほうれん草のナムル風 離乳食中期
①で離乳食分のほうれん草の葉先を一緒にゆでます
材料目安:ほうれん草10g(葉先3枚)
追加材料:プレーンヨーグルト小匙1/2
  1. ①の行程でほうれん草の葉先を同時に茹でます
  2. ②の行程で離乳食分は鍋に残して柔らかくなるまで茹で続けます
  3. よく絞ったら刻んでヨーグルトと和えます
◎離乳食(後期):作り方
ほうれん草のナムル風 離乳食後期
①で離乳食分のほうれん草の葉先を一緒にゆでます
材料目安:ほうれん草15g(葉先5枚)
追加材料:プレーンヨーグルト小匙1/2
  1. ①の行程でほうれん草の葉先を同時に茹でます
  2. ②の行程で離乳食分は鍋に残して柔らかくなるまで茹で続けます
  3. 絞ったら5mmほどに切ってヨーグルトと和えます
完了期:作り方
ほうれん草のナムル風 離乳食完了期
①で離乳食分のほうれん草の葉先を一緒にゆでます
材料目安:ほうれん草20g(葉先1/10束)
追加材料:プレーンヨーグルト小匙1/2
  1. ①の行程でほうれん草の葉先を同時に茹でます
  2. ②の行程で離乳食分は鍋に残して柔らかくなるまで茹で続けます
  3. 絞ったら1cmほどに切ってヨーグルトと和えます

このレシピの注意点!

※ヨーグルトはアレルギーの心配がある為、慎重に与えます

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう

この料理と組み合わせるおすすめ料理


関連レシピ

  1. 豚汁は離乳食の万能レシピです

    いろいろな野菜を柔らかく煮る豚汁は離乳食を作るにはもってこいのレシピです。材料の野菜を変えて作ればどんな野菜でも離乳食に変身できます。

  2. 白菜と豆腐の簡単サラダ

    白菜を食べられるサイズに切ってお豆腐を載せるだけの簡単サラダ。大人は塩、醤油、ドレッシング等でいただきます。

  3. 香りのよい春菊のおひたし

    シャキシャキして香りのよい春菊のおひたしです。大人にとっては香り高い冬の味覚ですが、赤ちゃんは独特な香りを好まない場合もあります。小松菜やほうれん草で代用してください。

  4. ほんのり甘酸っぱい鶏肉のオレンジ煮

    みかんの甘味・酸味がとり肉を柔らかく仕上げてくれます。人参の甘味も引き出して、やさしい味付けの肉料理です。みかんのない季節はオレンジや100%ジュースでもおいしくできますよ。

  5. カブのそぼろあんかけ

    とろとろあまーいカブをひき肉のあんで旨味をさらにひき出します。カブと片栗粉のとろみでひき肉も食べやすく赤ちゃんにも嬉しい一品です。

  6. 鰹と昆布のうまみで味わう夏野菜のだし浸し

    だし浸しの基本の作り方です。ほうれん草やアスパラガス、皮をむいたトマトなど、季節の野菜を使って色々なアレンジが楽しめます!

ページ上部へ戻る