離乳食もおせち料理!人参と大根の紅白なます


ほんのり柚子が香る紅白なますは、おせち料理の定番です。大人の香りに赤ちゃんも挑戦してみましょう。

分量(作りやすい分量です)

材料 分量(1人分)
大根 300g
人参 30g
ゆず 1/2個
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
小さじ1/2
大さじ2
砂糖 小さじ2

作り方

  1. 大根と人参は千切りにする
  2. ゆずは果汁を絞り外側の黄色い部分のみ削ぎ落とし細い千切りにする
  3. ボウルに1と塩を入れ、全体になじむようによく混ぜる
  4. 3を15分ほど置いたらよく絞り、酢、砂糖、2の果汁小さじ1と皮を加えてよく混ぜる
  5. 30分以上置いて味をなじませる。
◎離乳食(中期):作り方
工程①でとりわけて刻み、茹でたら②で余った果肉を加えひと煮たちします。
材料目安:大根30g、人参5g、ゆずの果肉少々、水溶き片栗粉小さじ1
  1. 大人の工程①で大根と人参をとりわけ細かく刻み、小鍋で茹でる
  2. 大人の工程②で余った果肉のみを少々取り分ける
  3. 小鍋で①がクタクタになるまで茹でたら②を加えて一煮立ちさせる
  4. 水溶き片栗粉をくわえてとろみをつける
◎離乳食(後期):作り方
工程①でとりわけて刻み、茹でたら②で余った果肉を加えひと煮たちします。
材料目安:大根30g、人参5g、ゆずの果肉少々、水溶き片栗粉小さじ1
  1. 大人の工程①で大根と人参をとりわけ5mm角に刻み、小鍋で茹でる
  2. 大人の工程②で余った果肉のみを少々取り分ける
  3. 小鍋で①がクタクタになるまで茹でたら②を加えて一煮立ちさせる
  4. 水溶き片栗粉をくわえてとろみをつける
◎離乳食(完了期):作り方
大人の紅白なますを食べやすい大きさに切り、茹でて与えます。
材料目安:大人用の紅白なます40g
  1. 大人の工程④でとりわけて1cm幅に切る
  2. 小鍋に1と水を加え柔らかくなるくらいまで茹でる
  3. なますがひたひたにかぶるくらい水が残っていないと味が濃くなりすぎてしまうため、最後に味見して水で濃度を調整する。

このレシピの注意点!

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう


関連レシピ

  1. 桜エビと白菜のうま煮

    昆布の出汁と桜エビでうま味の相乗効果が得られます!大人の分は作り置きにも使える一品です。

  2. 白菜と豆腐の簡単サラダ

    白菜を食べられるサイズに切ってお豆腐を載せるだけの簡単サラダ。大人は塩、醤油、ドレッシング等でいただきます。

  3. カブのそぼろあんかけ

    とろとろあまーいカブをひき肉のあんで旨味をさらにひき出します。カブと片栗粉のとろみでひき肉も食べやすく赤ちゃんにも嬉しい一品です。

  4. 高野豆腐の煮もの

    高野豆腐は戻し不要のものから30分かけて戻すものまでいろいろ種類があります。戻し方も水を使うものやぬるま湯、熱湯、いろいろありますが、このレシピでは離乳食ということでふんわり柔らかく仕上がるように熱湯(80°C)を使用しています。

  5. ねっとりもっちり・マッシュ里芋

    ねっとりもっちりした食感が魅力のマッシュ里芋。塩とコショウのあっさり味付けですが、バターを入れることで風味がまします。

  6. カリフラワーと人参のサラダ

    コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます

ページ上部へ戻る