離乳食もおせち料理!パウンド型で松風焼き


大人の食事と離乳食を同時にオーブンで焼ける松風焼きは、とても簡単でおせち料理としてだけでなく普段使いにもおすすめです。食感が柔らかくなるように豆腐を入れ、赤ちゃんでも食べられるようにけしの実ではなくすりゴマとあおのりを使ったレシピを紹介します。

分量(パウンド型(210×85×65)1台分)

材料 分量(作りやすい分量)
木綿豆腐 200g
鶏ひき肉 200g
長ねぎ 1/2本
1個
青のり 適量
白すりごま 適量
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
みりん 小さじ2
みそ 大さじ1

作り方

  1. 木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで重石を乗せ、水切りをする。長ネギはみじん切りにする。
  2. ボウルに1と鶏ひき肉、卵を加えて手でよくこねたら、パウンド型にクッキングシートを敷いてその中にタネを入れる。
  3. 200度に熱したオーブンで15分焼き、一度取り出す。
  4. みりんと味噌を合わせてよく混ぜて3の上に塗り、再び200度のオーブンで5分焼く
  5. 等分に切り分け、半分にすりごまを、もう半分に青のりをふりかける。
◎離乳食(中期):作り方
大人の工程④で離乳食分には調味料を塗りません。
※全卵を使用するレシピです。
材料目安:大人の作業工程③20g程度
  1. 大人の工程④でとりわけ分のところには調味料を塗らない。
  2. 大人の工程⑤で赤ちゃんの分を取り分けて細かく刻む。
  3. すりごまはアレルギーの心配があるためかけません。青のりは消化が悪いですが赤ちゃんの様子に合わせて少量振りかけても良いでしょう。
◎離乳食(後期):作り方
大人の工程④で離乳食分には調味料を塗りません。
材料目安:大人の作業工程③40g程度
  1. 大人の工程④でとりわけ分のところには調味料を塗らない。
  2. 大人の工程⑤ではとりわけ分のところにも青のりとすりごまをかける。
◎離乳食(完了期):作り方
大人の工程④で離乳食分には調味料を塗りません。
材料目安:大人の作業工程③40g程度
  1. 大人の工程④でとりわけ分のところには調味料を塗らない。
  2. 大人の工程⑤ではとりわけ分のところにも青のりとすりごまをかける。

このレシピの注意点!

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう


関連レシピ

  1. お刺身の盛り合わせでお刺身丼と魚の煮物

    活きのいいお刺身は大人にとってはご馳走!でも離乳食期の子にはまだ生の魚介類は早いので必ず加熱してから与えましょう。

  2. 真鱈とほうれん草ソース

    淡白な真鱈をほうれん草のソースで食べる一皿!ゴマの風味がアクセントです。鱈と一言で言っても塩分が多いものや、脂肪分が多いものがあります。赤ちゃんのぶんと取り分けで作るときは必ず真鱈を使用しましょう。

  3. みんな大好きほくほく肉じゃが

    みんなが大好きな肉じゃが!メークインなど煮崩れない品種を使うのがオススメです。

  4. 鮭のちゃんちゃん蒸し

    北海道の漁師料理、鮭のちゃんちゃん焼き。今回はキャベツと玉ねぎという、熱を加えると甘味が強くなる野菜を使うことで味噌味だけでも甘さを感じられるレシピとなっています。炒め物に使う野菜なら何でもおいしくできます。

  5. ヨーグルトとカレー粉で作るあっさりカレー

    材料はヨーグルトとカレー粉、にんにく・ショウガと鳥肉、そしてミキサーでジュースにした野菜。市販のカレールーは使わない糖質オフのヘルシーなカレーです。お肉は鳥もも肉がおすすめですが、離乳食で与える場合、もも肉は脂質が多いため鳥のささみに慣れてからにして下さい。

  6. カレイとカボチャの煮付け

    カレイは手に入りやすいお手頃な白身魚です。そして離乳食初期に与えられるタンパク質としても、お豆腐の次のおすすめタンパク質が白身魚のカレイです。今回はお鍋1つでカレイとカボチャと一緒に煮付けることができる時短レシピでもあります。

ページ上部へ戻る