副菜
香りのよい春菊のおひたし




シャキシャキして香りのよい春菊のおひたしです。大人にとっては香り高い冬の味覚ですが、赤ちゃんは独特な香りを好まない場合もあります。小松菜やほうれん草で代用してください。
分量
材料 | 分量(大人一人分の分量です) |
---|---|
春菊 | 80g(1/3束) |
だし汁 | 100cc(1/2カップ) |
鰹節 | ひとつまみ |
使用調味料 | 分量 |
---|---|
みりん | 12g(小さじ2杯) |
醤油 | 12g(小さじ2杯) |
作り方
- 鍋に湯が沸騰したら、春菊を茎から茹で15秒くらいしたら全てお湯の中に入れます
- だし汁とみりん、醤油を入れ浸し液を作ります
- 茹で上がった春菊を冷水に取り、よく絞り浸し液に入れます
- 3cm幅に切り盛り付け、鰹節をかけます
◎離乳食(初期):作り方

材料目安:春菊葉先10g(葉先1茎分)
- ①の行程で葉先を始めから鍋の端で同時に茹で、3の行程で取り分けすり潰します
◎離乳食(中期):作り方

材料目安:材料目安:春菊葉先10g(葉先1茎分)
- ①の行程で葉先を始めから鍋の端で同時に茹で、3の行程で取り分け細かく刻みます
◎離乳食(後期):作り方

材料目安:材料目安:春菊葉先10g(葉先1茎分)
- ①の行程で葉先を始めから鍋の端で同時に茹で、3の行程で取り分け5mmほどに刻みます
完了期:作り方

材料目安:材料目安:春菊葉先10g(葉先1茎分)
- ①の行程で葉先を始めから鍋の端で同時に茹で、3の行程で取り分け1cmほどに刻みます
このレシピの注意点!
※春菊は香りが強く、好まない赤ちゃんも多いので、その場合小松菜などで代用してください
1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう
この料理と組み合わせるおすすめ料理
関連レシピ
-
ほんのり甘酸っぱい鶏肉のオレンジ煮
みかんの甘味・酸味がとり肉を柔らかく仕上げてくれます。人参の甘味も引き出して、やさしい味付けの肉料理です。みかんのない季節はオレンジや100%ジュースでもおいしくできますよ。
-
彩り鮮やかなスティックサラダ
いろいろな野菜を食べるスティクサラダ、人参とインゲン卵という彩り美しく食べやすい野菜を選んでいますが、キュウリや大根、カブ等いろいろな野菜で応用ができます。もちろん離乳食の分はゆでて食べやすくしてあげて下さいね。
-
ほうれん草の煮浸し
だし汁で野菜をゆでてそのまま味付けし、冷めていく過程で味をしみ込ませますので薄味でもおいしくし上がります。
-
ピーマンの付け合わせ
ピーマンが子どもに嫌われる一番の理由は苦みです。でもピーマンは茹でるとその苦みが消えるのです! おいしいピーマンの離乳食でピーマン大好きなお子さんにしましょう!
-
鳥ひき肉の肉団子スープ
鳥ひき肉はお肉をかみ切れない乳幼児には便利な離乳食材です。大人用には肉団子にすることで歯ごたえとボリューム感を出し、スープにすることで季節の野菜をたっぷり取りましょう。
-
ほうれん草のナムル風
ごま油と醤油で味つけるほうれん草のナムル風。ビタミンA(ベータカロチン)は油を同時に摂取すると吸収されやすくなります。離乳食としても栄養たっぷりのほうれん草はおすすめの食材。今回はヨーグルトを使いましたが、リンゴのすりおろしを合えてもいいですよ。