副菜
ほうれん草の煮浸し




だし汁で野菜をゆでてそのまま味付けし、冷めていく過程で味をしみ込ませますので薄味でもおいしくし上がります。
分量
材料 | 分量(大人一人分の分量です) |
---|---|
ほうれん草 | 80g(1/2束弱) |
人参 | 5g(輪切り5mm) | だし汁 | 100cc(1/2カップ) |
使用調味料 | 分量 |
---|---|
みりん | 小さじ1杯 |
醤油 | 大さじ1/2杯 |
作り方
- 鍋にだし汁を沸かし沸騰したら、5cm幅に切ったほうれん草と千切りにした人参を入れます
- 人参が柔らかくなったら火を止めます
- 醤油とみりんを入れ一度沸騰させて味を染み込ませます
◎離乳食(後期):作り方

②で取り分けます
材料目安:ほうれん草10g(葉先3枚分)
材料目安:ほうれん草10g(葉先3枚分)
- ②の行程で人参とほうれん草の葉先を取り出します
- 5mm幅に切ります
完了期:作り方

②で取り分けます
材料目安:ほうれん草15g(葉先5枚分)
材料目安:ほうれん草15g(葉先5枚分)
- ②の行程で人参とほうれん草の葉先を取り出します
- 1cm幅に切ります
このレシピの注意点!
1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう
この料理と組み合わせるおすすめ料理
関連レシピ
-
根菜の煮付け
ヘルシーな根菜(ゴボウと里芋と人参)の煮物を色鮮やかな緑のインゲンで彩ります。多めに作って時間をおいて食べると味が染みこんでよりおいしくなります。その際はあら熱を取ってタッパーで冷蔵庫に保存。食べる際には必ず加熱してくださいね。
-
ほんのり甘いキャベツとサツマイモの味噌汁は離乳食にピッタリ
キャベツとサツマイモの味噌汁はほんのり甘くて乳幼児好み。完了期からは大人と同じ味噌汁を作って、3倍に薄めたものを離乳食として利用できます。
-
離乳食もおせち料理!かぼちゃきんとん
栗の甘露煮を使用する栗きんとんは、砂糖を多く使用しているため離乳食のとりわけには向きません。そこで自然な甘さが美味しく、カロテンなどの栄養素が豊富なかぼちゃを使ったきんとんを紹介します。
-
鰹と昆布のうまみで味わう夏野菜のだし浸し
だし浸しの基本の作り方です。ほうれん草やアスパラガス、皮をむいたトマトなど、季節の野菜を使って色々なアレンジが楽しめます!
-
かぼちゃの鶏そぼろあん
もともとシンプルな味付けの料理なので離乳食の完了期(進み具合によっては後期)には大人と同じ味付けのものを少し薄めて提供します。離乳食を味なしで作る場合には後から味をつけますが、片栗粉でとろみをつけることで味のなじみを良くします。
-
ねっとりもっちり・マッシュ里芋
ねっとりもっちりした食感が魅力のマッシュ里芋。塩とコショウのあっさり味付けですが、バターを入れることで風味がまします。