ガッツリ食べたい牛丼からも離乳食を作ろう


ガッツリお肉を食べたいときに牛丼はとても魅力的です。この牛丼のレシピからも離乳食はつくれます。
※牛肉は鶏肉に慣れてから与えます。

分量

材料 分量(大人一人分の分量です)
ご飯 250g(大茶碗大盛り1杯)
牛肉 80g
玉ねぎ 50g(1/4個)
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
砂糖 大さじ1
大さじ2
醤油 大さじ1

作り方

  1. 鍋に水100ccと砂糖、醤油、酒、玉ねぎを入れて火にかけて沸騰させます
  2. 沸騰したら中火にして牛肉を加え軽くほぐします
  3. 再び沸騰したら弱火にして玉ねぎが柔らかくなったらご飯の上に盛り付けます
◎離乳食(中期):作り方
牛丼からも離乳食を作ろう 離乳食中期
最初に玉ねぎと牛肉を取り分けたら離乳食分は別の鍋で作ります
材料目安:牛肉10g、玉ねぎ5g(1cm幅1切れ)
  1. 玉葱と牛肉を細かく刻みます
  2. 鍋に湯を沸かし玉ねぎが柔らかくなるまで茹でます
  3. 牛肉を加え完全に火を通し、玉ねぎと盛り付けます
◎離乳食(後期):作り方
牛丼からも離乳食を作ろう 離乳食後期
最初に玉ねぎと牛肉を取り分けたら離乳食分は別の鍋で作ります
材料目安:牛肉15g、玉ねぎ5g(1cm幅1切れ)
  1. 玉葱と牛肉を5mm角に刻みます
  2. 鍋に湯を沸かし玉ねぎが柔らかくなるまで茹でます
  3. 牛肉を加え完全に火を通します
  4. お粥の上に盛り付けます

※お粥の作り方はこちら

完了期:作り方
牛丼からも離乳食を作ろう 離乳食完了期
最初に玉ねぎと牛肉を取り分けたら離乳食分は別の鍋で作ります
材料目安:牛肉20g、玉ねぎ10g(1cm幅2切れ)
  1. 玉葱と牛肉を1cm角に刻みます
  2. 鍋に湯を沸かし玉ねぎが柔らかくなるまで茹でます
  3. 牛肉を加え完全に火を通します
  4. 軟飯の上に盛り付けます

※軟飯の作り方はこちら

このレシピの注意点!

※牛肉は鶏肉に慣れてから与えます

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう

この料理と組み合わせるおすすめ料理


関連レシピ

  1. 鮭のちゃんちゃん蒸し

    北海道の漁師料理、鮭のちゃんちゃん焼き。今回はキャベツと玉ねぎという、熱を加えると甘味が強くなる野菜を使うことで味噌味だけでも甘さを感じられるレシピとなっています。炒め物に使う野菜なら何でもおいしくできます。

  2. フランス生まれのおかずケーキ・ケークサレ

    ケークサレは朝や昼食、ちょっと小腹がすいた時などに冷蔵庫の余った食材でさっと作れるところが魅力です。今回はかぼちゃとタマネギとパプリカでつくりました。

  3. パパママが麻婆豆腐の日は赤ちゃんはトロトロ豆腐あんかけ

    パパママが刺激的な麻婆豆腐の日、赤ちゃんには同じ食材を使って優しい味の豆腐あんかけはいかがですか?

  4. ヨーグルトとカレー粉で作るあっさりカレー

    材料はヨーグルトとカレー粉、にんにく・ショウガと鳥肉、そしてミキサーでジュースにした野菜。市販のカレールーは使わない糖質オフのヘルシーなカレーです。お肉は鳥もも肉がおすすめですが、離乳食で与える場合、もも肉は脂質が多いため鳥のささみに慣れてからにして下さい。

  5. 体の芯から温まる栄養満点!肉豆腐

    ねぎの甘みと豚肉の旨みが詰まったボリューム満点な肉豆腐、簡単な作り方なうえ後から味をつけることで離乳食の取り分けもできる一品です! 通常下味のついた煮汁に具材を入れますが、取り分けられるように味付けは後から行います

  6. ほんのり甘酸っぱい鶏肉のオレンジ煮

    みかんの甘味・酸味がとり肉を柔らかく仕上げてくれます。人参の甘味も引き出して、やさしい味付けの肉料理です。みかんのない季節はオレンジや100%ジュースでもおいしくできますよ。

ページ上部へ戻る