離乳食もおせち料理!かぼちゃきんとん


栗の甘露煮を使用する栗きんとんは、砂糖を多く使用しているため離乳食のとりわけには向きません。そこで自然な甘さが美味しく、カロテンなどの栄養素が豊富なかぼちゃを使ったきんとんを紹介します。

分量(2人分)

材料 分量(2人分)
かぼちゃ 200g
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
砂糖 小さじ2

作り方

  1. かぼちゃのワタと種を取り除き、皮を切り落として1cm幅のくし切りにする。
  2. 1を耐熱ボウルに入れてラップをふわりとかけて600wの電子レンジで4分加熱する。
    ※取り出すときに熱いので気をつけてください
  3. 2に砂糖を加えフォークで潰し、ラップで丸く形成する
◎離乳食(中期):作り方
大人の工程②で砂糖は加えず飲み込みやすいようにヨーグルトやジュースでのばします。
材料目安:かぼちゃ20g、プレーンヨーグルト(もしくは子供用果汁ジュース)小さじ2
  1. 大人の工程③で離乳食分を取り分け、ヨーグルトや子供用果汁ジュースで食べやすい固さまで伸ばす。
◎離乳食(後期):作り方
大人の工程③で砂糖を加えるまえに潰して離乳食分を取り分けます。
材料目安:かぼちゃ30g
  1. 大人の工程②で砂糖を加えるまえに潰して離乳食分を取り分け、丸く形成する。
◎離乳食(完了期):作り方
大人の工程③で砂糖を加えるまえに潰して離乳食分を取り分けます。
材料目安:かぼちゃ30g
  1. 大人の工程②で砂糖を加えるまえに潰して離乳食分を取り分け、丸く形成する。

このレシピの注意点!

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう


関連レシピ

  1. ねっとりもっちり・マッシュ里芋

    ねっとりもっちりした食感が魅力のマッシュ里芋。塩とコショウのあっさり味付けですが、バターを入れることで風味がまします。

  2. 離乳食もおせち料理!人参と大根の紅白なます

    ほんのり柚子が香る紅白なますは、おせち料理の定番です。大人の香りに赤ちゃんも挑戦してみましょう。

  3. コクうま和風ラタトゥイユ

    だし汁を使った和風のラタトゥイユはお味噌でコクを出します! ※だし汁は家でとったものか、市販のものであれば必ず調味料の入っていないものを使用します

  4. カリフラワーと人参のサラダ

    コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます

  5. 鮭のちゃんちゃん蒸し

    北海道の漁師料理、鮭のちゃんちゃん焼き。今回はキャベツと玉ねぎという、熱を加えると甘味が強くなる野菜を使うことで味噌味だけでも甘さを感じられるレシピとなっています。炒め物に使う野菜なら何でもおいしくできます。

  6. ほうれん草のナムル風

    ごま油と醤油で味つけるほうれん草のナムル風。ビタミンA(ベータカロチン)は油を同時に摂取すると吸収されやすくなります。離乳食としても栄養たっぷりのほうれん草はおすすめの食材。今回はヨーグルトを使いましたが、リンゴのすりおろしを合えてもいいですよ。

ページ上部へ戻る