副菜
かぼちゃの鶏そぼろあん




ホクホク甘い西洋カボチャとみずみずしい日本カボチャ どちらで作るのがお好みでしょう!?
もともとシンプルな味付けの料理なので離乳食の完了期(進み具合によっては後期)には大人と同じ味付けのものを少し薄めて提供します。離乳食を味なしで作る場合には後から味をつけますが、片栗粉でとろみをつけることで味のなじみを良くします。
※鶏肉はアレルギーの心配があるため初めての場合には少量ずつ与えましょう
分量
材料 | 分量(大人一人分の分量です) |
---|---|
かぼちゃ | 100g |
鶏ひき肉 | 30g |
使用調味料 | 分量 |
---|---|
醤油 | 小さじ2 |
酒 | 小さじ2 |
だし昆布 | 1枚 |
水溶き片栗粉 | 大さじ1/2 |
作り方
- カボチャは一口大に切り面取りをする
- 小鍋にだし昆布とカボチャ、ひたひたの水を入れ中火にかける
- 沸騰したら落し蓋をして中火で煮る
- 煮汁が鍋底1cmほどになったら酒と醤油を加え鶏ひき肉をさらに加え水溶き片栗粉でとろみをつける
◎離乳食(中期):作り方

材料目安:カボチャ一切れ、鶏ひき肉小さじ1
- ④の行程で酒と醤油を加える前に鶏ひき肉を加え取り出して皮をむき刻む
- 大人分はその後、酒と醤油を加え一度沸騰させてから盛り付ける
◎離乳食(後期):作り方

材料目安:カボチャ一切れ、鶏ひき肉小さじ1
- ④の行程で酒と醤油を加える前に鶏ひき肉を加え取り出して皮をむき刻む
- 大人分はその後、酒と醤油を加え一度沸騰させてから盛り付ける
◎離乳食(完了期):作り方

材料目安:カボチャ一切れ、鶏ひき肉小さじ1
- ④の行程で酒と醤油を加えたら取り出し皮をむき1cm角に切る
- 小さじ1の水を加えて味を薄めてから盛り付ける
このレシピの注意点!
1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう
関連レシピ
-
彩り鮮やかなスティックサラダ
いろいろな野菜を食べるスティクサラダ、人参とインゲン卵という彩り美しく食べやすい野菜を選んでいますが、キュウリや大根、カブ等いろいろな野菜で応用ができます。もちろん離乳食の分はゆでて食べやすくしてあげて下さいね。
-
高野豆腐の煮もの
高野豆腐は戻し不要のものから30分かけて戻すものまでいろいろ種類があります。戻し方も水を使うものやぬるま湯、熱湯、いろいろありますが、このレシピでは離乳食ということでふんわり柔らかく仕上がるように熱湯(80°C)を使用しています。
-
白菜と豆腐の簡単サラダ
白菜を食べられるサイズに切ってお豆腐を載せるだけの簡単サラダ。大人は塩、醤油、ドレッシング等でいただきます。
-
カリフラワーと人参のサラダ
コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます
-
鳥ひき肉の肉団子スープ
鳥ひき肉はお肉をかみ切れない乳幼児には便利な離乳食材です。大人用には肉団子にすることで歯ごたえとボリューム感を出し、スープにすることで季節の野菜をたっぷり取りましょう。
-
離乳食もおせち料理!人参と大根の紅白なます
ほんのり柚子が香る紅白なますは、おせち料理の定番です。大人の香りに赤ちゃんも挑戦してみましょう。