ブロッコリーとしらすのサラダ


ブロッコリーは年中手に入る緑黄色野菜です。硬い茎も皮を剥けば食べられますが、離乳食には茎の部分は使わずに穂先を使います。
また離乳食用のしらすは茹でて塩抜きしましょう。

分量

材料 分量(大人一人分の分量です)
ブロッコリー 100g(8切れ)
シラス 大さじ1
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
ドレッシング 大さじ1

作り方

  1. ブロッコリーを小分けに切ります
  2. 鍋に湯を沸かします
  3. ブロッコリーを茹でます
  4. 皿に盛り、しらすと市販のドレッシングをかけいただきます
◎離乳食(初期):作り方
ブロッコリーとしらすのサラダ 離乳食初期
①の行程でブロッコリーを取り分けます
材料目安:ブロッコリー少々、シラス少々
追加材料:人参少々
  1. ①の行程で取り分けたブロッコリーと一緒に人参のいちょう切りにします
  2. 鍋に湯を沸かし、ブロッコリーと人参(離乳食用)を茹でます
  3. 大人用のブロッコリーのみを先に取り出します
  4. しらすを茶こしに入れブロッコリーを茹でている鍋で熱湯に通し塩抜きをします
  5. しらすを粥と一緒にすり潰します
  6. 人参とブロッコリーは潰せるくらいまで柔らかくなったら取り出してすり潰します

※すり粥の作り方はこちら

◎離乳食(中期):作り方
ブロッコリーとしらすのサラダ 離乳食中期
①の行程でブロッコリーを取り分けます
材料目安:ブロッコリー穂先20g(大さじ2)
追加材料:人参5g(輪切り5mm)
  1. ①の行程で取り分けたブロッコリーと一緒に人参のいちょう切りにします
  2. 鍋に湯を沸かし、ブロッコリーと人参(離乳食用)を茹でます
  3. 大人用のブロッコリーのみを先に取り出します
  4. 人参とブロッコリーは潰せるくらいまで柔らかくなったら取り出してすり潰します
◎離乳食(後期):作り方
ブロッコリーとしらすのサラダ 離乳食後期
①の行程でブロッコリーを取り分けます
材料目安:ブロッコリー穂先25g(大さじ2.5)
追加材料:人参5g(輪切り5mm)
  1. ①の行程で取り分けたブロッコリーと一緒に人参のいちょう切りにします
  2. 鍋に湯を沸かし、ブロッコリーと人参(離乳食用)を茹でます
  3. 大人用のブロッコリーのみを先に取り出します
  4. 人参とブロッコリーは潰せるくらいまで柔らかくなったら取り出して5mm角に切ります
完了期:作り方
ブロッコリーとしらすのサラダ 離乳食完了期
①の行程でブロッコリーを取り分けます
材料目安:ブロッコリー穂先30g(大さじ3)、しらす少々
追加材料:人参10g(輪切り1cm)
  1. ①の行程で取り分けたブロッコリーと一緒に人参のいちょう切りにします
  2. 鍋に湯を沸かし、ブロッコリーと人参(離乳食用)を茹でます
  3. 大人用のブロッコリーのみを先に取り出します
  4. シラスを加えて野菜が柔らかくなるまで茹でます

このレシピの注意点!

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう

この料理と組み合わせるおすすめ料理


関連レシピ

  1. トマトとオレンジのサラダ

    離乳食の乳幼児向けのトマトサラダです。オレンジの甘さが酸っぱいトマトを果物のようなおいしさに変えてくれます。

  2. 離乳食もクリスマス!ブロッコリーでツリーサラダ

    ブロッッコリーで作るクリスマスツリーのサラダ。土台に使うじゃがいもは、生クリームを使ったマッシュポテトやマヨネーズで和えるポテトサラダが定番ですが、今回は離乳食にも取り分けられるように牛乳で作ります。 ※牛乳はアレルギーの心配があるため初めての場合には少量ずつ与えましょう

  3. アスパラの爽やかヨーグルトサラダ

    春から初夏にかけて旬のアスパラガスですが、輸入品も多くスーパーなどでは一年中見られる野菜。可愛い形と綺麗な色を活かして、さっぱりとヨーグルトで和えてサラダにしました。

  4. 彩り鮮やかなスティックサラダ

    いろいろな野菜を食べるスティクサラダ、人参とインゲン卵という彩り美しく食べやすい野菜を選んでいますが、キュウリや大根、カブ等いろいろな野菜で応用ができます。もちろん離乳食の分はゆでて食べやすくしてあげて下さいね。

  5. カリフラワーと人参のサラダ

    コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます

  6. ボイルキャベツのサラダ

    ボイル(茹でる)ことでキャベツのカサが減りますから、たくさんの量を食べることができます。野菜のうまみを引き出して甘味も増しますので、塩+レモンや、ポン酢、ドレッシングなどお好きな味付けでお召し上がりください。離乳食用には内側の柔らかい葉を使ってくださいね。

ページ上部へ戻る