貧血予防に!ほうれん草とじゃが芋のわさびマヨ和え


ほうれん草が嫌いな赤ちゃんも、じゃが芋とあえて甘みを出すことで食べやすくなります。パパママはわさびの風味が良いアクセントです。※ほうれん草に多く含まれる鉄分は非ヘム鉄といって吸収され辛いためじゃが芋のビタミンCと一緒に摂取して吸収率をUPします。

分量(2人分)

材料 分量(2人分)
ほうれん草 1/2束
じゃが芋(中) 1/2個
しらす 20g
LINEで送る

この材料をメールする

使用調味料 分量
マヨネーズ 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
わさび 小さじ1/4

作り方

  1. じゃが芋は皮をむいて1cm幅のいちょう切りにして水から茹でる。
  2. ほうれん草は熱湯で茹でて冷水に取り、よく絞ったら3cm幅に切る。
    ※通常塩を加えて色よく仕上げますが、離乳食用に取り分けるため塩は加えません。
  3. ボウルに1と2、しらすを入れ、調味料を全て加えてよく混ぜる。
◎離乳食(中期):作り方
大人の工程①で時間差でしらすの塩抜きも同時に行い、じゃが芋とともにとり分けます。大人の工程②のほうれん草もとりわけたらじゃが芋、しらすと合わせます。
材料目安:ほうれん草の葉10g、じゃが芋10g、しらす小さじ1
  1. 大人の工程①で茹で上がり直前で、しらすを加えて塩抜きを同時にする。
  2. じゃが芋をザルで茹でこぼしたら、しらすとじゃが芋を取り分ける。
  3. 大人の工程②でほうれん草を離乳食分のみ長めに茹でて2と合わせて細かく刻む。
  4. 4に湯を少量加えて固さを調整する。
◎離乳食(後期):作り方
大人の工程①②でじゃが芋とほうれん草を取り分けたら、しらすと合わせます。
材料目安:ほうれん草15g(刻むため茎の部分が入っていても大丈夫です)、じゃが芋15g、しらす小さじ1
  1. 大人の工程①からじゃが芋を取り分ける。
  2. 大人の工程②で離乳食分のみほうれん草を長めに茹でて取り分ける。
  3. 1と2としらすを細かく刻む。
◎離乳食(完了期):作り方
大人の工程①②でじゃが芋とほうれん草を取り分けたら、しらすと合わせます。
材料目安:ほうれん草の葉15g、じゃが芋15g、しらす小さじ1、マヨネーズ小さじ1/4
  1. 大人の工程①からじゃが芋を取り分ける。
  2. 大人の工程②で離乳食分のみほうれん草を長めに茹でて取り分ける。
  3. 1と2を1cm角に切ってマヨネーズで和える

このレシピの注意点!

1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう


関連レシピ

  1. ピーマンの付け合わせ

    ピーマンが子どもに嫌われる一番の理由は苦みです。でもピーマンは茹でるとその苦みが消えるのです! おいしいピーマンの離乳食でピーマン大好きなお子さんにしましょう!

  2. 白菜と豆腐の簡単サラダ

    白菜を食べられるサイズに切ってお豆腐を載せるだけの簡単サラダ。大人は塩、醤油、ドレッシング等でいただきます。

  3. かぼちゃの鶏そぼろあん

    もともとシンプルな味付けの料理なので離乳食の完了期(進み具合によっては後期)には大人と同じ味付けのものを少し薄めて提供します。離乳食を味なしで作る場合には後から味をつけますが、片栗粉でとろみをつけることで味のなじみを良くします。

  4. ほうれん草のナムル風

    ごま油と醤油で味つけるほうれん草のナムル風。ビタミンA(ベータカロチン)は油を同時に摂取すると吸収されやすくなります。離乳食としても栄養たっぷりのほうれん草はおすすめの食材。今回はヨーグルトを使いましたが、リンゴのすりおろしを合えてもいいですよ。

  5. ボイルキャベツのサラダ

    ボイル(茹でる)ことでキャベツのカサが減りますから、たくさんの量を食べることができます。野菜のうまみを引き出して甘味も増しますので、塩+レモンや、ポン酢、ドレッシングなどお好きな味付けでお召し上がりください。離乳食用には内側の柔らかい葉を使ってくださいね。

  6. カリフラワーと人参のサラダ

    コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます

ページ上部へ戻る