サラダ, 副菜
ボイルキャベツのサラダ




ボイル(茹でる)ことでキャベツのカサが減りますから、たくさんの量を食べることができます。野菜のうまみを引き出して甘味も増しますので、塩+レモンや、ポン酢、ドレッシングなどお好きな味付けでお召し上がりください。離乳食用には内側の柔らかい葉を使ってくださいね。
分量
材料 | 分量(大人一人分の分量です) |
---|---|
キャベツ | 50g(1枚) |
使用調味料 | 分量 |
---|---|
ドレッシングなど | 大さじ1 |
作り方
- キャベツを一枚ずつ剥がして、沸騰したお湯でさっと茹でます
- 水にさらした後、一口大に切ります
- お好みのドレッシングやポン酢をかけます
◎離乳食(中期):作り方

材料目安:キャベツ10g(1/5枚)
追加材料:リンゴ一欠片
※リンゴは少量ですので、小分け冷凍しておくと離乳食用のサラダやデザートの味付けなどに利用できて便利です。フリーズドライのリンゴ果汁などでも代用できます。
- ①で葉先のやわらかい部分を残して鍋から大人の分のキャベツを取り出します
- 離乳食分はクタクタにやわらかくなるまで茹でます
- 細かく刻んでリンゴのすりおろしを飾ります
◎離乳食(後期):作り方

材料目安:キャベツ15g(1/4枚)
追加材料:リンゴ一欠片
- ①で葉先の部分を残して大人の分のキャベツを鍋から取り出します
- 離乳食分はクタクタにやわらかくなるまで茹でます
- 5mm角に刻んでリンゴのすりおろしを飾ります
完了期:作り方

材料目安:キャベツ20g(1/2枚)
追加材料:リンゴ一欠片
- ①で葉先の部分を残して大人の分のキャベツを鍋から取り出します
- 離乳食分はクタクタにやわらかくなるまで茹でます
- 1cm角に刻んでリンゴのすりおろしを飾ります
このレシピの注意点!
1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう
この料理と組み合わせるおすすめ料理
関連レシピ
-
かぼちゃの鶏そぼろあん
もともとシンプルな味付けの料理なので離乳食の完了期(進み具合によっては後期)には大人と同じ味付けのものを少し薄めて提供します。離乳食を味なしで作る場合には後から味をつけますが、片栗粉でとろみをつけることで味のなじみを良くします。
-
アスパラの爽やかヨーグルトサラダ
春から初夏にかけて旬のアスパラガスですが、輸入品も多くスーパーなどでは一年中見られる野菜。可愛い形と綺麗な色を活かして、さっぱりとヨーグルトで和えてサラダにしました。
-
ほうれん草の煮浸し
だし汁で野菜をゆでてそのまま味付けし、冷めていく過程で味をしみ込ませますので薄味でもおいしくし上がります。
-
カリフラワーと人参のサラダ
コリコリカリカリ、ポリポリと食感が変わっていくカリフラワーの旬は11〜3月。ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという 特徴があります。味に特徴がないので、オレンジの甘さ酸っぱさ、リンゴのさわやかな甘味など果物と組み合わせると離乳食が進みます
-
高野豆腐の煮もの
高野豆腐は戻し不要のものから30分かけて戻すものまでいろいろ種類があります。戻し方も水を使うものやぬるま湯、熱湯、いろいろありますが、このレシピでは離乳食ということでふんわり柔らかく仕上がるように熱湯(80°C)を使用しています。
-
根菜の煮付け
ヘルシーな根菜(ゴボウと里芋と人参)の煮物を色鮮やかな緑のインゲンで彩ります。多めに作って時間をおいて食べると味が染みこんでよりおいしくなります。その際はあら熱を取ってタッパーで冷蔵庫に保存。食べる際には必ず加熱してくださいね。