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離乳食期の子どもと外食するのに選ぶべきレストラン


レストランで離乳食はOK?

レストランは持ち込み禁止が多いですが、赤ちゃんの離乳食については持ち込みできるところがほとんどです。また、最近のレストランではミルクの調乳用のお湯を用意してくれたり、離乳食メニューが豊富に揃っているレストランも増えています。子ども用の食器を貸してくれるところもありますが、レストランによって違うので使い慣れた小分けの食器やスプーンなど外食用に持っていくと良いでしょう。
子ども連れ禁止のレストランもあるので入店前にお店の人に確認するようにしましょう。ネット検索や電話などで事前に調べてから行くのが安心ですね。

座席はどこを選べばいい?

お店によって選べる席も様々ですが、離乳食期の赤ちゃん連れの場合は色々注意しなければならないポイントがあります。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、動き回る赤ちゃんと一緒の食事は個室で座敷の方がママも安心です。ですが、掘りごたつなどの段差があると落下の危険があります。また熱いお鍋などの料理の際には座敷も安全とは言えません。最近のレストランなどでは椅子の席でも子ども用の椅子を用意してくれているところも多くありますので、座らせて安全ベルトをした方が良い場合もあります。
赤ちゃんの性格やその日のお食事などに合わせて選んで、どの場合でも目を離さないようにしてくださいね。

レストランに行く時間帯

子ども連れでレストランに行く時に注意したいのが時間帯です。離乳食期の子ども連れではスムーズに食事をとるというのは難しいことです。子どもに離乳食をあげる分、時間もかかりますし混雑時にお店に行くと入店するまでに待ち時間があったり、希望の席をとるのは困難です。子どものお腹が空きすぎてぐずってしまわないようにお昼のピーク時の昼12時から1時や、ディナーのピーク時の夜7時から8時あたりの時間帯は避けるのがベストでしょう。少し早めに行って空いてる時間にゆとりを持って席につけると良いでしょう。

意外と重要なのはトイレ

外食先で意外に重要なのがトイレです。離乳食の赤ちゃんだと一人でトイレが出来る子はまれで、おむつを履いてると思います。おむつの交換をレストランの座席でするのはさすがにマナーとして出来ないですよね。個室ならまだしも、他のお客さんの迷惑になります。トイレにおむつ交換台が無いとおむつを替える場所に困りますね。できればレストランを選ぶ際におむつ交換のスペースについても確認しておきましょう。お店の中に無くても近くのトイレで交換できれば大丈夫なので場所の確認をしておきましょう。子ども連れで外食するにはその時慌てないように事前に調べておくことが重要ですね。

( TEXT : Rippy編集部 )

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