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離乳食期の子どもと外食!基本の持ち物とあると便利なアイテム


赤ちゃんとお出かけ時の持ち物

離乳食が始まってくると、赤ちゃんとお出かけをする場合に持っていくものがさらに多くなってしまいます。最低限持っていた方がいいものと、あると便利なものをチェックしておきましょう。特に家族で外食などをする場合は、赤ちゃんだけ何も食べられないということのないようにきちんと準備してあげてください。離乳食が始まっているとはいえ、まだメインが母乳やミルクの場合は哺乳瓶や授乳ケープなども忘れずに携帯するようにしましょう。ミルクを与える予定がなくても水分補給は必要なので、マグや赤ちゃん用の麦茶などを持っていきましょう。

離乳食初期に持っていくもの

離乳食初期ならば、衛生面を考えてその場で与えることができるパウチ状の離乳食がおすすめです。月齢に合わせた食べやすさと味付けで、1食分に小分けされているので多すぎたり少なすぎたりという心配もありません。外出の季節や時間にもよりますが、離乳初期の赤ちゃんが食べるものは水分が多く、傷みやすいものが多いので、自宅で作ったものを持ち歩くのは避けたほうが無難です。食事の後はまだミルクが必要な時期なので、哺乳瓶やお湯を入れた水筒なども忘れずに。ミルクを作った状態で持ち歩くことはせず、必ず飲む直前に作ってください。

離乳食中期に持っていくもの

離乳も中期になってくると色々なものが食べられるようになってきます。大人が食べているものにも興味が出てきて、お皿から奪い取ろうとするということもあるかもしれません。ただし、まだ大人用の味付けが濃いものはNGなので、赤ちゃん専用の離乳食を用意してあげましょう。離乳中期になると、レストランなどでも離乳食メニューが用意されている場合があります。そういった配慮のある外食先を選ぶのもポイントです。レトルトでもよいですが、食パンなどが食べられる場合はタッパなどにスティック状にして入れておくと食べやすいでしょう。外食では栄養バランスよりも家族で楽しく食事ができることを第1に考えましょう。

離乳食後期に気を付けること

離乳食後期になると、味付けが濃すぎるもの以外なら大人から取り分けて食べられるものが増えてきます。それでも全く同じものという訳にはいきませんので、小分けにしたりその中でつぶしたりできる小皿を用意しておくと便利です。いつも使っているスプーンやフォークも忘れずに。うどんやスパゲティならスープやソースを薄めてあげることも可能です。子供と一緒に食べられるものがないか大人のメニュー選びも工夫してみましょう。手や口の周りがベタベタになることもあるので、エプロンやおしりふきなどは全期間通して必須アイテムです。

( TEXT : Rippy編集部 )

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