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レシピの幅が広がる?離乳食期にブレンダーを買うべきかどうか


離乳食の心強い味方になるブレンダー

スティック型のブレンダーを離乳食期に合わせて購入しようか迷っているのであれば是非購入するのがおすすめです。なぜなら一台あるだけで幅広いレシピを作ることが出来る上に、軽量かつコンパクトなのでストレスなく使用できるからです。洗い物もミキサーやフードプロセッサーに比べれば少ないため、離乳食の準備をスピーディーに済ませたい場合に役立ちます。離乳食だけに使うのであればシンプルなタイプで十分なので、価格も手ごろなものがたくさんあります。赤ちゃんにおいしい離乳食を手作りしてあげたい人はぜひ手に入れると良いでしょう。

初期のころから大活躍

赤ちゃんが初めて口にする離乳食といえばおかゆです。それも10倍がゆを更にすりつぶし、裏ごしした滑らかな重湯状態のものを小さじ一杯から口にするのがスタートです。手作業で行うとおかゆの粒を滑らかにするのに意外とてこずりますが、ブレンダーであればあっという間に滑らかな状態にすることが出来るため時短レシピになります。また多めに作って冷凍保存したい時にもあっという間に調理が終わるため、育児や家事で時間が無い忙しいお母さんの心強い味方となってくれるでしょう。初期のレシピに大活躍してくれます。

中期以降にもおすすめ

おかゆから徐々に野菜やたんぱく質を食べるようになってからもブレンダーは大活躍です。柔らかくした人参やかぼちゃをマッシュしてペースト状にしたり、じゃこをすりつぶしたりするのもあっという間に行えます。おかゆの時と同様、ある程度まとまった量のほうがきれいに滑らかにすることが出来るため、一週間程度の量をまとめて調理するときにはとくにおすすめです。滑らかな舌触りであれば赤ちゃんもおいしく口にすることが出来るので、順調に離乳食を進めていくことが出来るでしょう。

完了期以降も大活躍する

赤ちゃんの離乳食が完了し、大人と同じようなレシピが食べられるようになってからもブレンダーは大活躍します。例えばおやつにチーズケーキやクッキーを作りたい時、材料を手軽にブレンドすることが出来ます。また、野菜をたっぷり使ったポタージュを作りたい時には玉ねぎやかぼちゃ、ニンジンなどを鍋に入れたまま手軽にすりつぶすことが出来るため美味しいポタージュも作れます。
他にも旬の果物と牛乳を使ったスムージーを作って喉を潤したり、アイデア次第でご飯からスイーツまで幅広い活用が見込めます。

( TEXT : Rippy編集部 )

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