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お出かけ時にも食べやすい離乳食後期以降のお弁当レシピ3選


赤ちゃんとピクニックに行こう

赤ちゃんもお出かけが大好き。家族みんなでお出かけをするならお弁当は欠かせません。離乳食が始まっているなら、赤ちゃん専用のお弁当を作っていきましょう。月齢に合わせた楽しいお弁当レシピでお出かけがもっと楽しくなります。ポイントは食べやすく、傷みにくい調理法を考えること。スプーンやフォークが上手に使える子でも、外出先では慣れない環境に気を取られてうまくできないこともあります。大人でもサンドイッチやおにぎりなどが食べやすいと感じますが、それは赤ちゃんでも一緒です。そこで簡単で食べやすいメニューをご紹介します。

いつもと気分を変えて可愛いおしゃれおにぎり

離乳食後期になるとおかゆを卒業してご飯が食べられるようになってきます。そこでおにぎりを作ってあげているというママも多くなるのではないでしょうか。いつものおにぎりも工夫次第でかわいいメニューに早変わり。海苔だけでなく青のりをまぶしたり、ゆでたホウレン草で巻いてみましょう。しらすや鮭をまぶして味付けするのはもちろん、型抜きした茹でニンジンやチーズ、ハムなどで飾ってもおしゃれです。衛生面を考えて直に手で握らずに、ラップなどで丸めるようにしましょう。冷めたら新しいラップで包みなおすのもポイントです。

くるくる巻いたラップサンドイッチ

サンドイッチは挟んだ具がボロボロ落ちてくるのがネックです。これを解消するには挟む具材と挟み方に工夫が必要です。おすすめなのがラップでくるくる巻いて仕上げるサンドイッチ。小さい子供でも食べやすく仕上がります。
耳のないサンドイッチ用のパンにチーズやハム、シーチキンとマヨネーズなど水っぽくない食材を選んでおきます。端からくるっと巻いてラップで包み、両端をリボンやテープでとめれば完成です。食べるころにはしっかり形が安定するのでおすすめです。

離乳食のお弁当におすすめおかず

食の細い赤ちゃんならおにぎりやサンドイッチだけでも十分ですが、食欲旺盛の赤ちゃんにはおかずも用意してあげましょう。野菜スティックは握って食べられるので離乳食のお弁当にはおすすめですが、生の野菜ではなく茹でてスティック状に切るのがポイントです。小さなタッパにディップを作ってあげると楽しく野菜が食べられます。みじん切りにした茹で卵と少量のマヨネーズ、ヨーグルトを混ぜたものや、クリームチーズにシーチキンを混ぜたものなどをつけると、いつもの野菜スティックも立派なおかずに早変わりします。
外で食べるご飯はいつもよりもグンとおいしく感じますね。晴れの日は家族で楽しいピクニックに出かけてみませんか。

( TEXT : Rippy編集部 )

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