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外出先での離乳食をもっと楽に!持ってて良かった便利グッズ

離乳食おすすめ調理器具

赤ちゃんと一緒のおでかけで大変な事の一つに、食事があります。お子様セットが食べられる年齢になるまでは、ベビーフードを持参したり、大人の料理から取り分けて与える人も多いですね。月齢によっては、まだ一人で座って食べられなかったり、手づかみ食べの時期は周りを汚したりと、赤ちゃんとの外食は心配や苦労が絶えません。そこで、少しでも外出先での食事が楽になるよう、持ってて良かった便利グッズをご紹介します。

ベビー用チェアベルト

子供用の椅子がないレストランや公園のベンチなど、ママがずっと抱っこをしながら食事をあげるのはとても大変です。そこで活躍してくれるのがチェアベルトです。赤ちゃんを一人で座らせるのが難しい場所でも、椅子から転げ落ちないよう固定できたり、ママの膝の上にのせて腰に取り付けることが出来るタイプもあるので、両手がふさがらず食事をあげるのが楽になります。ベビーチェアと違ってコンパクトにしまえバッグに入れることができるので、一人で上手に座れない月齢の赤ちゃんのママにおすすめです。

ベビー用キッチンハサミ

短くコンパクトなキッチンハサミやフードカッターは、パスタやうどんを取り分けて短くカットするのに大変便利です。
肉や魚などは、ナイフとフォークで切ることができても、麺類や葉物類を離乳食サイズに切り分けるのに苦戦し経験はありませんか?ママが必死に細かく切ろうと格闘している間に、赤ちゃんがぐずりはじめたり…。
ベビー用キッチンハサミを持っていれば、取り分けた器の中でチョキチョキ切るだけなので、手も汚れず、見た目もスマートです。

使い慣れた離乳食用スプーン

お店によっては、子供用スプーンやデザートスプーンを貸し出してくれるかもしれませんが、ステンレスの冷たさをイヤがったり、サイズが大きく上手く食べれないこともあります。離乳食期の赤ちゃんには自宅で使い慣れたスプーンの方が、ご機嫌よく食べてくれるかもしれません。また、携帯用のケースに入った離乳食用スプーンとフォークもあるので、家で何度か使って慣れさせておいてもいいですね。

時間稼ぎのキャベツの芯やおせんべい

赤ちゃんは基本、じっといい子に待っていることは難しいので、外出先では出来るだけ騒がないよう、夢中でカミカミしてくれる「時間稼ぎアイテム」があると助かります。歯が生えはじめの赤ちゃんなら、歯固め用のおもちゃや、歯が何本か生えたカミカミ期なら、茹でたキャベツの芯やベビー用お菓子のおせんべいなどがオススメです。
茹でたキャベツの芯は、手で握って噛める長さにしてあげます。繊維があるので簡単には噛み切れず、噛むと甘みもあり、しばらくの間夢中でカミカミしてくれますよ。洋服やテーブルも汚れにくいので、ママも助かります。

市販のベビーフード

手作りの離乳食をがんばっているママでも、おでかけの時は市販のベビーフードを頼ってみてはいかかですか?梅雨や夏場は、手作りの離乳食は水分も多く痛みが心配です。その点、市販のベビーフードは、密閉容器で賞味期限も長く安心です。
赤ちゃんとの外出は荷物も多くなりがちですが、かさばらないパウチ状のベビーフードやコンパクトなお弁当セットもありますので、上手く活用したいですね。

まとめ

離乳食期の赤ちゃんと外で食事をするのは、本当に大変です。準備やあげる際の後始末などを考えると、離乳食時間を避けて出かけようか…と思う方もいるかもしれません。それでも、どうしても出かけなくていけない用事があったり、外食はママの気分転換にもなりますので、赤ちゃんとの外食も便利グッズを使って出来るだけ楽しめるといいですね。

( TEXT : 宇田川みさき / Rippy編集部 )

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