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きのこはいつから食べられる?注意点と使い方をご紹介


きのこが美味しい季節がやってきましたね。
旬の食材は赤ちゃんにも食べさせてあげたいと思うかもしれませんが、きのこは離乳食には注意が必要な食材です。
いつ頃から食べられるか、また調理する際の注意点などをご紹介します。
きのこ類は、食物繊維が豊富で、整腸作用やダイエットなどでも注目されヘルシーなイメージが強いですよね。
「体に良さそうだから、赤ちゃんにも食べさせたいな…」と思うかもしれませんが、きのこ類は赤ちゃんにあげるには時期と調理法の注意が必要です。

歯がしっかり生えてくる離乳食後期からが◎

椎茸、舞茸、えのき、エリンギなど色々な種類がありますが、どれも繊維がしっかりしており、多少の弾力があるきのこ類。
そのため噛み切りにくく、歯が生えていない赤ちゃんにあげると、喉につまらせる危険がありますので適していません。
赤ちゃんの歯の生え方はバラつきがあり、5ヶ月くらいに生え始める子もいれば、1歳近くまで生えない子もいますので、月齢に関わらずママはお子様の成長をみながら
あげましょう。
中でもエリンギは弾力が強く、大人でも噛み切りにくい食材です。赤ちゃんに無理してあげる必要はありませんので、歯が生えそろう3歳くらいを目安にしてもいいで
しょう。

あげる際は細かく刻んで

離乳食後期の9ヶ月以降でも、歯は数本しかない赤ちゃんがほとんどです。
きのこは繊維があり、すり潰して与えることができないので、あげる際は細かく刻み、とろみのあるスープや餡にして喉につまらせない形状であげましょう。
石づき付近や軸は刻んでも固いので、柔らかい笠の部分を使うと安心です。
また、きのこ類は消化しにくい食材でもありますので、消化機能が未発達な赤ちゃんには与えすぎないよう注意しましょう。

お出汁として活用しよう

きのこは独特の旨味や香が楽しめる食材です。
濡らして固く絞った布巾やクッキングペーパーで土や汚れを落とし、石突を除いたら、キャベツやにんじんなどと一緒に煮込みザルで濾したら、美味しいスープの
完成です。
特に、干ししいたけはお出汁を取る際に入れると、旨味たっぷりのスープになり、調味料を使わなくても離乳食を豊かな味わいにしてくれますよ。
出汁を取った後の干ししいたけは、煮物など大人の料理に無駄なく使いましょう。離乳食後期の赤ちゃんには、細かく刻んで使うこともできます。
取った出汁は、製氷機などに入れ小分けに冷凍保存しておけば、毎食ごとにパッと使え、出汁巻き卵や、野菜の出汁煮など色々な離乳食に活用できます。

まとめ

ヘルシーで旨味たっぷりのきのこ類は、与える時期と調理法に注意すれば、離乳食の幅が広がり、赤ちゃんの味覚を豊かにしてくれる優秀食材です。
月齢はあくまで目安にし、離乳食の進み具合や歯の生え方などお子様の成長に合わせて、少しずつ加えていきましょう。

( TEXT : 宇田川みさき / Rippy編集部 )

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