大人でも苦手な方が多いレバー。大変栄養価が高いため、食べてくれるととてもありがたい食材です。リンゴと煮込むことでレバー独特の味わいが和らぎますし、煮込んだリンゴは離乳食として利用できます。
分量
材料 | 分量(大人一人分の分量です) |
---|---|
鶏レバー | 60g |
水菜 | 50g(1/4束) |
おろし生姜 | 大さじ1/2 |
使用調味料 | 分量 |
---|---|
醤油 | 大さじ1/2 |
水とき片栗粉 | (片栗粉2つまみ水大さじ1) |
作り方
- レバーを流水ですすぎ一口大に切り、血の塊があれば取り除きます
- 鍋に水を張り火にかけます
- 沸騰したらレバー(ここで離乳食用のリンゴも一緒に入れますが味を付ける前に取り出します)を鍋に入れ、火が通ったら醤油とおろし生姜で味をつけます
- 5cm幅に切った水菜をさっと煮汁で加熱します
- 水溶き片栗粉でとろみをつけます
◎離乳食(中期):作り方
③の行程で大人の味付けをする前にレバーと煮汁を取り分けます
材料目安:鳥レバー15g
追加材料:リンゴ10g(くし切りの1/3程度)
材料目安:鳥レバー15g
追加材料:リンゴ10g(くし切りの1/3程度)
- ②の行程で5mm幅ほどのいちょう切りにしたリンゴを入れます
- ③の行程でレバーは同時に煮て大人の味をつける前に煮汁大さじ1と共に取り出します
- レバーとリンゴを刻み、煮汁とともに耐熱皿に入れる
- 片栗粉ひとつまみを入れてかき混ぜて10秒ほど加熱する
◎離乳食(後期):作り方
③の行程で大人の味付けをする前にレバーと煮汁を取り分けます
材料目安:鳥レバー15g
追加材料:リンゴ10g(くし切りの1/3程度)
材料目安:鳥レバー15g
追加材料:リンゴ10g(くし切りの1/3程度)
- ②の行程で5mm幅ほどのいちょう切りにしたリンゴを入れます
- ③の行程でレバーは同時に煮て大人の味をつける前に煮汁大さじ1と共に取り出します
- レバーとリンゴを刻み、煮汁とともに耐熱皿に入れます
- 片栗粉ひとつまみを入れてかき混ぜて10秒ほど加熱する
完了期:作り方
③の行程で大人の味付けをする前にレバーと煮汁を取り分けます
材料目安:鳥レバー20g
追加材料:リンゴ15g(くし切りの1/2程度)
材料目安:鳥レバー20g
追加材料:リンゴ15g(くし切りの1/2程度)
- ②の行程で1cm角に切ったリンゴを入れます
- ③の行程で1cm角に切ったレバーも同時に煮て大人の味をつける前に煮汁大さじ1と共に取り出します
- レバーとリンゴを刻み、煮汁とともに耐熱皿に入れます
- 片栗粉ひとつまみを入れてかき混ぜて10秒ほど加熱する
このレシピの注意点!
1、初めて与える食材は少しずつ与えましょう
2、月齢は目安です。赤ちゃんのペースを大事にしましょう
3、主食は離乳食初期10倍粥、中期7〜5倍粥、後期5倍粥、完了期5倍粥〜軟飯が目安です
4、離乳食の味付けは薄味にしましょう